ヴィーガンとベジタリアンの違い

投稿日: コメントする

菜食主義=ベジタリアンとヴィーガンは、一見するととてもよく似ている食生活のスタイルをとるので、日本などではよく混合されがちで、同じだと考えている方も多いようです。しかし、実はその中身は同じとはいえません。両者ともに菜食中心であることには変わりませんが、ヴィーガンは肉類や魚介に加えて、卵や乳製品、蜂蜜なども口にしません!つまり、動物性の食品は一切食べないのがヴィーガンなのです。出汁なども魚からとった出汁、たとえば鰹出汁は動物性なのでダメ、、、徹底してますね!

ヴィーガンとマクロビオティックの違い

マクロビオティックもヴィーガンと同じく、動物性食品をとることを禁止しています。しかし、ヴィーガンの根本はなんといっても動物愛護の精神です。そういった命に対するいたわりから始まったヴィーガンに対し、東洋医学にその源をおくマクロビオティックは、それゆえに第一目標はとにかく健康!白砂糖、コーヒー、アルコールなどの濫用を強く戒めますが、動物性かどうかはあまり重要ではありません。

たとえば、ヴィーガンの食事は植物性である砂糖を使うのは問題ないとされています。

このように、色々な考え方があるんですね!なかでもヴィーガンは比較的最近になって注目され始めたので、どのようなものなのか詳しいことはあまり知られていません。日本でも、これからどんどんヴィーガンが一般的になるといいですね!

アレルギー対応ケーキ

投稿日: コメントする

アレルギー対応ケーキとは何か。

アレルギーの原因となる卵・乳製品・小麦・米・そば・落花生などを使用せず、そのかわりにアレルギーを引き起こす心配のない安全な食材で代用してつくられたケーキのことです。

アレルギー対応ケーキが注目される理由

いま、日本中でアレルギー体質のこどもたちが増加しています。特にケーキなどのお菓子屋デザートはアレルギー成分となりうるものが多く含まれており、誕生日などのせっかくのお祝いに、ケーキを食べたくても食べれない方が多くいらっしゃいます。そんな方のために、アレルギー物質を含まず、かつ味も美味しくなるように作られたのがアレルギー対応ケーキなのです。

広がるアレルギー対応ケーキ

とくに、アレルギー体質のお子様で悩むご家庭からは大変な人気ぶりです。最近では津城の販売だけでなく、通販や、クックパッドなどで投稿されるレシピも増えてきています。また、メディアでも多く取り上げられるようになり、一般的なものになりつつあるのではないでしょうか。

当店では、植物性素材で作った自家製のヴィーガンチョコレート、ヴィーガンケーキなどをご用意しております。ヴィーガンの方だけでなく、各種アレルギー(卵、乳製品、小麦)の方も安心してお召し上がりいただけます。自分用にもギフトにも、キックバックカフェ をぜひご利用ください。

ヴィーガンカフェは突然始まった

投稿日: コメントする

弊社はもともとヴィーガン料理を提供するカフェを運営しようと計画していたわけではありませんでした。

仙川のkick back cafeも今のようなヴィーガンフードやスウィーツを提供していたわけではありません。

ところが、オーナー夫妻の食と健康への取り組みが、不思議な流れでヴィーガンカフェへの道を開いたのでした。

それは2007年の事でした。音楽活動のために渡米中だったオーナー夫妻が、ロス・アンジェルスで行きつけのオーガニックストアで買い物をしていた時の事です。成分表を細かく見ていたオーナー夫妻に「ほら、このメーカーのこれがいいんですよ」と話しかけてきた女性がいました。

彼女は脳腫瘍を患っていて、医者からも見放されていたのだけれども、断食をして体の毒素を抜いてから、食事を完全に変えた事で、治ってしまったというのです。

だから彼女は何を体に入れるべきか、何を入れないべきかということには、最新の注意を払っているともいっていました。

食べ物だけでなく、化粧水や乳液など、直接つけるものにいたるまで、原材料を細かくチェックしていました。

その彼女の口から出てきた言葉が「ヴィーガン」だったのです。

聞きなれない言葉でしたが、あとからよく調べてみると、原材料に動物由来の素材を一切使っていないものだということを知りました。

そして折しも、アメリカではマドンナやセレブたちが、ヴィーガンスタイルを始めたことで広く認知され流行し始めていた時だったのです。

そんなことがあってすぐのこと。

旅行で京都を訪れたオーナー夫妻が、自然食系のレストランをを探していると、ヴィーガン料理を出しているカフェがあるとわかり、食事に行ったのです。

日本でもやっているところがあるんだなあ、、、そんなことを思いながら帰宅してしばらくすると、なんとそのカフェのオーナーさんが、キックバックカフェに来店されたのです。

そして、驚いたことに「仙川に住んでいる」というではありませんか。

以前は京都在住だったけれども、今は結婚して仙川にいて、京都のスタッフに任せているというのです。

「仙川駅前で、ヴィーガンマフィン始めましたっていうチラシを受け取って来てみたんです!」

弊社が初めて取り組んだ、乳製品

など動物由来の素材を一切使わないマフィン。

そのチラシを受け取ったので来たというのですね。なんという偶然!

しかし驚きはこれだけではありませんでした。

その数週間後、再び来店されたオーナーさんが、こう切り出したのです。

「実は、夫の都合でアメリカに移住することになったので、カフェの経営から身を引くのだけれども、お客様もついているし、そのスタイルを残したままカフェを生き継いでもらえないでしょうか」と。

日本ではヴィーガンという言葉も知られていません。当時はまだほとんど誰も知らない状態でした。ですから、オーナーさんとしてもなんとかヴィーガンスタイルを残したかったのですね。

そういうわけで、弊社はひょんなことから、すでに百万遍に存在していたカフェを全面リニューアルし、装いも新たに新しいカフェとしてスタートしたのでした。