2015年2月アーカイブ

※諸事情により子供たちが特定できる写真は掲載いたしません。
様子や雰囲気がわかる写真が少ないことをご了承ください。


三回連続の気掛けで、今回がひとまず最終回。
これでお終いかぁ・・・とため息を呑みこんでいざ気仙沼へ!

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おなじみ、ぢゃんけん兄さん登場!










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ロクディムのワークショップ
全員で日本列島をつくった!














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キックバックカフェのバレンタインスペシャルスイーツ!












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現役自衛隊員と一緒にホフク前進










楽しい企画になったのは言うまでもないのですが、そんな時間は瞬く間に過ぎ去り、
サヨナラの時間です。

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帰り際、繋いだ手を離さずに、離したら帰ってしまうから離さないと言う女の子、
同じようにスタッフのジャケットを着て、返そうとしない子、
一緒に連れて行ってほしいと言う子、
心が締め付けられる思いでした。

とは言っても、彼らにとって僕らは今のところ他の一過性のボランティアとあまり変わりません。、
彼らが一番一緒にいたいのは親であり、帰りたいのは家族のいる自分の家なのでしょう。
のっぴきならない事情があるから施設にいるわけですが、どんな事情があっても子供は親と一緒にいたいと思うもの。

感傷的になっても僕等は親にはなれないし、彼らの人生を背負うことなどできない。
限られた時間で遊んでくれて、エンターテイメントカフェという非日常的な空間を提供する面白くて楽しい大人にしかすぎません。

親との離別、未曾有の震災、将来への不安・・・
そんな子供たちの為に(と言ってはおこがましいですが)、せめて限られたでも一緒にいれる時間と機会が与えられるのであれば、
新しいことに挑戦する楽しさや喜びを味わおう!とロクディムの協力を得てこの企画をやりました。

悲しさや怒りなどネガティブはものは感染する。
同じように笑いや楽しさや幸せも感染する。
落ち込んでる人の側にいたら落ち込んでくるし、
楽しい人と一緒にいたら楽しくなる。

子供たちなりに最大の理解と我慢を強いられて暮らしている。
せめて僕等が遊びに行った時はこころの底から楽しく過ごして欲しいし、
願わくはポジティブな影響力を持つ人になってほしい。
破壊を生み出す人ではなく、平和を創り出す人になってほしい。

機会があればこの企画を再び気仙沼や陸前高田、大船渡でやれたらと思っています。

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ロクディムはこちらの意図を理解してくれ、同じベクトルで参加してくれました。
ロクディムのみなさんも、旭が丘学園の職員さんも、良き人達です。

これからもできることを続けていきたいと思います。
ありがとうございました!!

(アン)

この活動はLUSHのチャリティーバンクの助成活動です。
https://www.lushjapan.com/article/a-bit-about-our-charity-pot
(LUSHさん、ありがとうございました!)

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