今回訪れたのは、気仙沼にある児童養護施設「旭が丘学園」。
4歳から18歳までの子供達、約80名が生活をしているとのことです。
様々な背景と諸事情を抱え、宮城県内から集まってきた子供達、
そんな彼らが追い討ちのように震災が襲いました。
初めての場所で、初めて会う子供・・・
果たして受け入れてくれるのだろうか・・・
楽しんでくれるだろうか・・・
様々な想いが入り混じる中、一行を乗せたバスが旭が丘学園に到着すると、
梅雨空で小雨が降るにも関わらず、一人の男の子が私達のバスが到着した音を
聞きつけて、駆けつけてくれました。
恥ずかしそうに、挨拶してくれた笑顔を見て、一安心。
建物に入っていくと、広いホールに約40名ほどの子供達が元気に駆け回っています。
私達が荷物を運びながら、子供達に声をかけると、「こんにちはー!!!」と
元気いっぱいの挨拶。
「一緒にあそぼう!あやとりやろう!」と駆け寄ってきてくれました!
さっそくイベントがはじまったかのように、
たくさんの子供達とじゃれ合い、駆けっこするスタッフ達!
準備そっちのけで子供達と野球を始めるスタッフも(コラ!笑)
今回の企画は
即興芝居・コメディーで大活躍の「ログディム」のステージと
「キックバックカフェ」が一緒になった「エンターテイメント カフェ」。
プログラムの中にはじゃんけんゲームなどもあり、終始大笑いの大盛り上がり。
イベント後は汗だくで遊びました。