2004年12月26日。インド洋スマトラ沖で起こった地震による大津波で、沿岸の島々は波にのまれたーーーーーー。
感染病などの二次災害も含めて、死者は20万人を超えるという。
ここ仙川からも、何か少しでもいい、助ける思いを届けたい。
そんな気持ちで開催されたチャリティーライブ
Gospel Fest --Don't forget Sumatra Earthquake--
出演ミュージシャン:
水野滋トリオ、OPERA TANTO、土生みさお、Marre、天国民、川上卓郎
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皆様から寄せられた義援金
\158,260
ご協力ありがとうございました
この義援金の寄付先等は後日お知らせいたします。 |
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まずは天国民のステージ。続いてジャズピアニスト川上卓郎。
ガラリとジャンルは一変し、KBCではおなじみの津軽三味線 土生みさお とOPERA
TANTO のステージ。
前回の中越地震チャリティーライブの共同発起人でもある水野滋率いるトリオでのステージ。
めずらしいインドの打楽器が炸裂!
そして再び天国民with土生みさお。Kumikoのソロも。

最後に被災地への祈りをこめた「As We Worship You」で、会場のみんなで被災地に思いを馳せ、
少しでも傷ついた人の心に希望の光が宿ることを願った。
今回集められた義援金はオーナーのマレ自らが持参しタイに赴きます。
このイベントが行われている同時刻に、マレのアメリカの牧師仲間が現地入りし
(マレはゴスペルミュージシャンでもあり、牧師の資格も持つ) 調査と支援活動を展開中。
現地ではあまりにも多くの死亡者のため、葬儀を執り行うことの出来る人材が必要らしく、
また財産や家族を失い自殺願望を持つ者が急増しているそうです。
牧師である彼らは葬儀やメンタルケアにあたりつつ、人道支援を行っています。
2月にはマレ自身も現地にて支援活動に参加。
今回みなさんが心からサポートしてくれた義援金を、現地にて現金化し、
(現地の方が物価が安いため、多くの物資を得る事ができます)
できるだけ援助の行き届いていない地域に届けます。
世界中が手を差し伸べているこのスマトラ沖地震・津波災害への支援は長期的なものになるでしょう。 KICK BACK CAFEでは2月にも第二弾を予定しています。
ぜひご来場ください。
詳しくは、右の画像をクリック! |
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2005.1.23 Gospel
Fest 出演ミュージシャン |
水野滋 [ミズノシゲル] トリオ
日本を代表するパーカッショニストの第一人者。数々の一流アーティストと共演をし、ドリフターズのツアーメンバーとしても参加。現在多方面で精力的に活動中。今回はトリオで参加。
OPERA TANTO [オペラタント]
龍進一郎(バスバリトン)第38回日伊声楽コンコルソ入選。読売新聞社賞、日伊音楽協会賞受賞。二期会会員。オペラの舞台を中心に様々な分野で活動。
小黒三佳代(ソプラノ) 平成10年国立音楽大学声楽学科を首席で卒業。平成12年同大学院オペラ科修了。「宮内庁主催・ 桃華楽堂御前演奏会」に出席するほか、東京オペラシンガーズのメンバーとして小澤征爾氏と共演するなど、多方面で活動中。
土生みさお [ハブミサオ]
正統派津軽三味線の新星。インド独立50周年記念式典に「日印文化交流大使」として三味線の公演をするなど、幅広く活動。
Marre [マレ]
92年、ポリドール系のレーベルよりデビュー。
その後渡米。現在、ゴスペルアーティストとして
活動しながらも作家、カウンセラーなど、多岐に
渡り活動を展開。どんな時代も変わる事の無いス
ピリチュアルメッセージを歌い続ける。
Official site
天国民 [テンゴクミン]
Marreを中心に結成されたJ-Gospelバンド。
KICK BACK CAFEの箱バンドでもある。
全国のイベントへのゲスト出演、L.Aでも公演。
川上卓郎 [カワカミタクロウ]
3歳からピアノ、10歳からドラム、マリンバを叩きはじめる。
19歳からアメリカの大学で音楽理論、作曲などを学ぶ。
在米中、リッチ・マリンズ(Dove Award/Song of the yearノミネート者)、エディー・ダニエル(グラミー賞ジャズ部門ノミネート者)他多数と共演。
ゴスペル、フリーインプロビゼーションを得意とし、現在は東京を拠点として活動中。 |
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